臨床工学技士科1年生 自由短歌作品紹介!
臨床工学技士科1年生の「コミュニケーション学」授業で、感性を養うことを目的として、普段考えていることを「五、七、五、七、七」の定型文にとらわれず、自由な短歌として表現してもらいました。
学生は一生懸命考え、合わせて153句もの自由短歌ができました。
その中から、優秀?作品を紹介します。
「見えないと 始まるチューチュートレイン 三列目以降」
(授業中、ホワイトボードの板書が見えなくて…)
「ホルモン名 カタカナ語で 苦労する」
(医療系の授業ならでは)
「おかえり と言ってもらえるありがたさ 一人の部屋で ふと気づく」
(一人暮らしの学生も多いんです)
「帰り道 一人待つ駅のホーム このままどこか遠くへなんて」
(バイト後、疲れて待つ駅で一人思う…)
「朝早い 学校遠い 授業長い 帰るの遅い また朝早い」
(ん~、実感こもってる~ 遠方から通学しています)
「暇なのに 既読無視」
(あるある!?)
「得意料理は 苺フルーチェ」
(得意料理!?)
「友人の 飯の誘い断れず 給料日まで700円」
(わかるわかる)
「吉野家で 食べる牛丼 一級品」
(これもわかる!)
「度が合わない メガネをかけて笑ってた 彼女の笑顔をもう一度」
(僕のメガネをかけて彼女が言った一言。ほのぼのしてますね)
「特売日 主婦の戦場に いざ出陣」
(負けるな!)
と、このように、”なるほど!” と思う作品から、ほのぼのとした作品、ユーモア溢れる作品など、たくさん作ってくれました。
こうして、1年生は楽しく授業に取り組んでいました。
そして、みなさん感性がとても豊かです!
H28.6.30(木)
臨床工学技士科