医療機器を熟知した看護師を目指す!
今日は看護学科3年生が受講した授業を紹介します
その授業は、血液の中に含まれる尿毒素を取り除き、
電解質の体内バランスと水分の調整を行う医療機器「人工透析装置」に関する授業です
「人工透析装置」と言えば、臨床工学技士が行う主な業務の1つである血液浄化業務を
行う医療機器・・・そう!また、チーム医療を学べるアイメディカルならではの授業です
というワケで、この看護学科の学生への授業を行ったのは臨床工学技士科の先生です
看護師は、患者様に近い立場で治療のサポートを行うゼネラリストですが、
臨床工学技士は、医学と工学(機械や電気)に関する専門知識を持って、
医療現場の安全を支える医療機器のスペシャリストです
業務の際には、看護師とは違った視点での処置や考え方が必要であり、
状況によっては、より高度な知識や技術が求められる専門職でもあります。
今回の授業では、人工透析装置に関する詳しい仕組みをはじめ、
看護師と臨床工学技士に共通する処置と注意点などを学びました
臨床工学技士科の先生による授業を受講した看護学科の学生たちは
「患者様に対する看護師とは違った視点などを学ぶことができました。
普段は専門的に扱わない医療機器に触れることができて楽しかったです。」と言った、