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患者様の立場に立った姿勢を身に付けるために~言語聴覚士科・介護福祉学科~

今日は、言語聴覚士科2年生が実施した授業の様子を紹介します。

 

今日、紹介する授業は、「チーム医療・チームケア」を学べるアイメディカルならではの授業で、授業を受けたのは言語聴覚士科の学生たちですが、授業を教えた先生は介護福祉学科の先生なんです!
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こちらは「手洗い」の仕方を学んだ授業です。
青く光っている機械に手をかざすと、菌が赤外線に反応し、どこが・どのくらい汚れているかが分かります。

 

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続いては、リクナイリング付きの車イスを使用して行った「患者様との目線の高さ」を意識するための授業です。
車イスを利用している患者様にとって、立ったままの状態で接する場合と目線の高さを合わせた状態で接する場合では、受ける印象が大きく異なるんです。
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続いては、「ベッドメーキング」の授業です。
横になって過ごすことの多い患者様にとって、ベッドの状態というのはシワ1つでも違和感を感じることがあります。
また、移動や体位交換を行う際にも、患者様だけでなく医療・介護従事者にも負担の少ない方法があります。

 

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そして最後は「口腔ケア」の授業です。
話をする・話を聞く・食べ物を飲み込むことに障害をお持ちの方に対し、リハビリを行う言語聴覚士ですが、口内環境を整えることもリハビリを行う際には大切な業務の1つです。
これらの授業に共通するのは「患者様の立場に立つ」ということ。

ただ単に、専門的な知識を身に付けるだけではなく、リハビリを行う際には、患者様との信頼関係を築くことも、とても大切なことです。

 

アイメディカルでは、国家資格取得に向けた授業に加えて、仕事で活用できる実用的なスキルを身に付けるための授業も、学科間の交流を交えながら行っています。

 

本日の主役、言語聴覚士科介護福祉学科に関する詳しい内容は、コチラをご覧ください!

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