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介護福祉学科1年 3週間の実習を終えました。

介護福祉学科1年生

平成26年10月27日~11月14日の3週間の実習を無事終了することができました。

実習を終え、実習の振り返りをしました。その中で、学校では学ぶことのできない生きた学びをたくさんさせていただきました。

学生の共通した気持ちとして施設の入居者様、指導者、スタッフの皆様に”自分を受け入れて”いただけたことに感謝し、介護について、自ら求めて学ぶという学習をすることができました。また、たくさんの言葉をいただきました。一部紹介します。

Q:実習中に、自分が感銘を受けた言葉はどのような言葉ですか。

入居者様よりいただいた言葉

・人生にはたくさんのことがあり、出会いがある、その中で、もまれながら自分はつくられ、良い人間、悪い人間になることができる。あなたは「今」の出会いを大切に

・信念をもってやるからには人の上に立つような人間を目指しなさい。

・やってもらっているんだから少しの痛みくらいなんでもないよ。

・あなたが私の担当でよかった。

人生の先輩からの言葉、介護者としての学生をこころよく受け入れ必要としていただきました。

施設の指導者様、スタッフのみなさんにいただいと言葉

・やりたいという気持ちだけでは、誰も支えてなんかいけない。その気持ちに追いつくまでの知識と技術を身につけなさい。

・一人の利用者とコミュニケーションをとっている時でも、利用者全体を見ながらコミュニケーションをとったほうがいい。

・早くできてもちゃんと出来ていないよりは、ゆっくりでもきちんとやったほうがいい。

・自分がやってもらいたい、気持ち良いと思える介助を。

・実習初日に指導者様より「楽しい実習にして下さい」という言葉、最終日に近づくにつれて「楽しい実習」とは何かをつかんだ。

 

介護を目指す学生として、一人ひとりが貴重な体験をさせていただきました。

学生は、自分を必要とされ、受け入れていただけたことに感謝し施設様に向け礼状を書いてます。

実習に協力いただいた施設まさ、入居者さま、そして学生を応援していただいたご家族に心より感謝します。

 

入学したばかりで、初々しい4月時のみんなです。

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