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世界に一つだけの「ソックスモンキー」つくってみました~介護福祉学科~

みなさん、コレ(↓)、なんだか分かりますか?
CW家事支援(ソックスモンキー) (2)
こちらは介護福祉学科の2年生が家事支援の授業で制作した「ソックスモンキー」というお人形です。文字通り「くつした」を利用して作ったお人形です。

 

実はこの「ソックスモンキー」には、100年以上もの歴史があると言われています。

その発祥の地はアメリカ。

戦争が行われている頃、国民にはとても大きな貧富の差がありました。

貧しい生活を送っていた方は、日常生活すらままならない状況で、子供たちにクリスマスプレゼントを贈ることができない家庭もたくさんあったそうです。

そんな中、炭坑の町で、炭坑や工場で働く方のための丈夫な「くつした」を再利用して、

おばあさんから孫娘に贈ったクリスマスプレゼント。

それが、「ソックスモンキー」のはじまりだと言われています。

 

その後、「ソックスモンキー」は全米に広がり、

今では、世界の様々なところで、世界に一つだけの「ソックスモンキー」が作られています。

 

CW家事支援(ソックスモンキー) (1)

もちろん、介護福祉学科の学生たちが作った「ソックスモンキー」も、

世界に一つだけしかないオリジナルです!オリジナルにオリジナルを重ねて、

ブタやクマの「ソックスモンキー」まで作っちゃいました!

 

介護の現場では、限られた物や素材を活用しながら、新しい物・必要な物を作る知識や技術も必要になることがあります。

アイメディカルの介護福祉学科では、介護福祉士として当たり前に必要な知識や技術に加えて、介護を必要とする方に寄り添って、より質の高い介護を行うことができるための知識や技術を学んでいます。

 

ぜひ、皆さんも、興味があれば「モンキーソックス」を作ってみてくださいね!

 

本日の主役、介護福祉学科に関する詳しい内容は、コチラをご覧ください。

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