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初の長期介護実習を終えて~介護福祉学科1年生~

介護福祉学科の1年生は、先週まで県内の介護・福祉施設で、12日間に及ぶ介護実習を行ってきました。

 

これまでは、デイサービスセンターでの3日間のグループ実習を経験したのみで、長期間にわたり、個人の外部実習を行ったのは初めて、というワケで、実習を終えた学生に取材してみました!

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今回の取材にご協力いただいたのは、介護福祉学科1年生の若林 孝善さん(大沼高校出身)と堀越 一輝さん(県立石川高校出身)のお二人です!

ちなみに、若林さんは、会津若松市の介護老人保健施設 美野里(みのり)

堀越さんは、郡山市の特別養護老人ホーム カーサ・ミッレで実習のお世話になりました。

 

Q1.実習前はどんなことが不安でしたか?

(若林さん)

1人で行う実習は初めてだったので、精神的に不安でした。

(堀越さん)

前回の実習は3日間だけだったので、12日間というのがとても長く感じました。

また、前回と違った形態の施設での実習ということにも緊張を感じていました。

H27CW1年介護実習インタビュー3

Q2.今回の介護実習を通して感じたことは?

(若林さん)

前回の実習よりも、他職種の方々と接する機会が多くあり、介護福祉士の仕事の深さを改めて実感することができました。また、普段、勉強していることと少しやり方の違う部分もありましたが、基本的なことをしっかりと学んでいたお陰で、柔軟に対応することができたと思います。

(堀越さん)

学校で勉強した授業の中で、日常生活支援技術のボディメカニクスという授業に関して、実務では、自分が思っていた以上に重要だということを実感しました。きちんと勉強していたお陰で、自分にも利用者様にも負担を少なくしながら、実習を行うことができたと思います。

H27CW1年介護実習インタビュー4

Q3.来年度の実習や就職後に向けて頑張りたいことは?

(若林さん)

技術を着実に身に付けることで、実習や仕事を充実させることができると実感したので、今後も、基本的なことをしっかりと身に付けていけるようにしていきたいです。

(堀越さん)

就職してからは、利用者様一人ひとりの状況に応じた介護が必要だと改めて感じました。そのため、知識や技術に加えて、利用者様との信頼関係を築けるコミュニケーション力などを身に付けていけるように頑張りたいです。

 

お二人とも、本格的な介護実習を通して、一回りも二回りも大きく成長したことを感じさせてくれました!これからも、立派な介護福祉士になるために、しっかりと頑張って行きましょうね!

 

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