医療に関する知識・技術を身に付けた介護福祉士になるために~介護福祉学科2年生~
今日は、介護福祉学科2年生が実施した実習の様子をご紹介します。
実習といっても単なる実習ではなく、今日、ご紹介するのは実習授業の校内試験の様子です。
こちらは、鼻や喉に溜まった痰(たん)を取り除く「喀痰吸引(かくたんきゅういん)」という実習です。
実はこの「喀痰吸引」という処置は医行為にあたるため、以前は介護福祉士が行うことはできない処置でしたが、介護保険法等一部改正法により、平成27年4月以降は介護福祉士も行うことが可能になったんです。
もし、介護・福祉施設において、痰の吸引ができなかった場合、利用者様の命に関わる問題にも発展します。
アイメディカルの介護福祉学科では、ただ単に実習を行うだけではなく校内試験まで実施することで、しっかりと現場で活用できる知識や技術を身に付けます。
介護福祉学科の2年生は、約4か月後には介護・福祉の現場に出ることになります。それまでに、より実務的な知識や技術を身に付けていきましょう!