園芸から介護を学ぶ~介護福祉学科1年生~
本日、介護福祉学科1年生は園芸の授業を行いました。
「介護と園芸の何が関係あるの?」と思った方も多いと思いますが、介護と園芸と言うのはまったく関わりの無いものではないんです。
療法の1つとして、自然と触れ合うことで心身の機能向上や改善に効果があるとされる園芸療法というものがあります。
また、お水をあげたり、日光を当てる時間や量などに応じて、草花の状況はすぐに変化するため、これまでに行ったことを振り返り、状況を判断し、その後の対応の計画を立てるという一連の行為は、介護の現場でも大いに役立てることができます。
自然や草花に直接触れる機会の減った若者たちと高齢者の方との共通の話題にできるというのも園芸を経験するメリットの1つですね。
ちなみに今日は、ひまわり・アシダンセラ・かすみ草・ラッキークローバーを植えました。
夏前の開花を目指して、クラス皆で協力して育てて行きましょうね!