介護福祉学科2年生 障がいに応じた生活支援技術
実習Ⅱの1回目の実習が終わり、2年生は通常の授業に戻りました。
今回は、障がいに応じた生活支援技術として、視覚に障がいのある方への
支援について学びました。
視覚からの情報が得られないため、言葉だけで正しく伝えることは難しいですね。
ガイドヘルプについても学びました。
視覚からの情報がないことで、普段見慣れている校舎内でもどこを歩いているのか
わからないようでした。
体験後の感想として、
「エレベーターに乗るときに足元の隙間から風を感じた」
「周囲の状況を説明してもらっても、どこを歩いているか
イメージがつかなかった」
など、普段の学校生活では感じることのできない体験をすることで、
視覚に障がいのある方々の大変さを知るとともに、安心して生活
していただくための支援について考える授業でした。
介護福祉学科