言語聴覚士科
言語聴覚士科

医療、福祉の専門職と連携を図り、コミュニケーションに障がいを持つ方の心を理解しながら、人間らしい喜びを取り戻すことのできる言語聴覚士を養成します。また、言語障がいがある方の中には、食物を飲み込むことに障がい(摂食嚥下障がい)を持っている場合があり、そのような患者様に対する治療にも関わっていきます。


医療法人浄仁会 大泉記念病院勤務

新田 留美子さん [平成18年3月 i-medical卒業生] (白石女子高校出身)

失語症を患っている祖母と十分にコミュニケーションを図れなかったことがきっかけで、言語聴覚士を目指しました。国家資格を取得するために、i-medicalの仲間と休日も勉強に励みましたね。先輩、同期、後輩とのつながりが強いので、卒業後も意見交換し合いながら臨床の知識を深めています。チームワークは医療・福祉の現場でも非常に大切です。様々な職種の医療従事者が連携し、チームアプローチがうまく循環したところに、患者様のQOL(生活の質)の向上があるからです。この仕事に本気で取り組むと毎日が充実します。きっと、自分のQOLも向上しているのでしょうね。

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言語聴覚士とは?

脳卒中による言語障がいや難聴などの聴覚障がいがある方に対するリハビリテーションの専門職です。通称ST(Speech language

hearing therapist)とも呼ばれます。

TOPICS
東北地方唯一の高卒対象の専門学校
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国際メディカルテクノロジー専門学校は、東北地方では唯一の高校卒業者対象の言語聴覚士養成校(3年制専門学校)です。

言語聴覚士の将来性
言語聴覚障がいのある人 約6,000,000人

言語障がいのある方は全国で約600万人と言われていますが、言語聴覚士の有資格者はわずか約1万7千人のみで大幅に不足しています。本校では、小児を含めた一般の患者様を実際に招いて授業を行うなどして、学生の時代から積極的に地域や社会に貢献しています。

カリキュラムの充実

基礎から応用へ、そして実践的な知識を学習します。講義に加えて1年次から演習など小グループでの学習、グループ発表会、レポート作成でプレゼンテーション能力を鍛えます。

臨床実習・現場経験の充実

1年次から施設見学、保育所での見学実習、施設での面接実習、2年次の評価実習、加えて障害児者のボランティアを実施して3年次の臨床実習に備えます。各々の実習の前にはガイダンスを含めた実習の事前指導を行います。

国家試験対策の実習

1年次から国家試験の過去問題をグループ学習で確認しつつ、2年次から模擬試験、3年次の模擬試験に加えて国家試験特別授業を実施します。また、OB対象の症例発表会での指導、国家対策指導などを積極的に行います。

curriculum
カリキュラムの流れ

1年次 >> 一般教養・基礎分野

言語聴覚士が対象とする障がいの種類やその症状に関する概要と、その活躍の場や仕事内容を解説します。言語聴覚障がいを理解するためには医学や心理学、音響学、社会福祉など幅広い知識が必要です。豊かな人間性と豊富な知識を持った言語聴覚士を育成するための、大切な基礎づくりをする学年です。


2年次 >> 専門分野

言語聴覚士は、ことばと聞こえの障がいを引き起こす種々の病気について深い知識が求められます。脳や耳、発声発語器官の構造と機能は特に重要です。神経学や口腔外科学などの臨床医学を基礎として、様々な言語聴覚障がいを正しく評価・診断して治療をするための基礎的な学習を行います。


3年次 >> 国家試験対策・臨床分野

学外の医療・福祉施設で臨床実習を行い、対象児・者と直接ふれあって障がいを評価・診断し、実際に指導・訓練を体験することによって、臨床に向けた基本的な態度と技術を修得します。

カリキュラムピックアップ
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言語発達遅滞演習

言語の発達の遅れについて評価・訓練を行います。面接や検査場面の観察や評価を行い、遊びなどを通して訓練を行います。


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聴覚検査演習

様々な聴覚検査機器を用いて聴覚検査を実施。聴力障がいの特徴を把握し、補聴器などの適応を判定します。


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失語症演習

失語症についての多角的な検査により失語症状の構造を把握し、治療プログラムを立案する能力を養います。


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嚥下障がい演習

発声発語器官の機能検査や飲み込む際の障がいについて評価を行い、訓練計画を立案します。


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発声機能検査演習

呼吸の状態をコンピュータで分析したり、喉頭ファイバーで声帯の状態を観察して症状を見分ける力を養います。


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コミュニケーション技法(手話)

聴覚障がい者とのコミュニケーション手段の一つである手話を学び、実際の会話練習を行います。


カリキュラム授業内容
 
9:20~10:50コンピュータ演習教育学医学概論コミュニケーション技法(手話)コミュニケーション論
11:00~12:30言語聴覚障害議論解剖生理学音声学解剖生理学聴覚系の構造・昨日病態
お昼休み
13:30~15:00言語聴覚障害議論心理学生物学社会学学習心理学
15:10~16:40生涯発達心理学心理学言語学失語症Iホームルーム
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猪川 一裕 先生

言語聴覚士科

猪川 一裕 先生

TEACHER'S VOICE

 ことばによるコミュニケーションは、最も人間らしい活動の一つです。人間はことばによって、様々な感情や思考や知識などを経験して理解し表現することが出来ます。

 言語聴覚士はコミュニケーションに障がいのある方々に対して、言語治療・指導や助言などを行います。近年、障がい児(者)の保健、医療、福祉の領域での言語リハビリテーションへのニーズはますます高まっており、そのリハビリテーションにかかわる専門職の資質の向上も求められています。また、対人関係が複雑な現代社会では、コミュニケーション能力は極めて重要です。同様に、障がい児(者)にとってもコミュニケーション能力は自立した社会生活をするために必要不可欠です。当科では、豊かな人間性を基盤として、人と関わる仕事のダイナミズムを共有できる言語聴覚士を養成します。ことばやコミュケーションに興味のある皆さん、コミュニケーションの専門家の言語聴覚士にチャレンジしてみませんか?

■あなたの学科を一言で言うと…?

 明るくておもしろい!

■あなたの学科の魅力は何ですか?

 みんな優しくて、協力し合えるところ。

 検査器具、検査室があるところ。

■i-medicalで一番好きなところは?

 その理由は?

 先生方が優しくて、生徒のことを全力で

 考えてくれるところ。

STUDENT'S VOICE

■今までの学校生活で特に印象に残っている

 ことは?

 学園祭です☆

■目指す職業に進もうと思ったきっかけは?

 話すこと、聞くこと、食べることが

 難しい人がたくさんいるということを

 知ったから。




言語聴覚士科2年

菊地 香央里さん

岩谷堂高校出身(岩手県)

菊地 香央里さん