【言語×介護 合同授業を行いました！】
本日、２学科合同で行った授業は「失語症」の方とのコミュニケーションを学ぶ実践的な授業です！
失語症とは…
「聞く」「話す」「読む」「書く」の、言葉を操る能力に障害がある状態を言います。
うまく言葉が出てこなかったり、聞こえているが言葉の理解ができない、など様々な症状がみられます。
（失語症の利用者の方役は、言語聴覚士科の齋藤学科長が担当してくれました！）
まずは、悪い例となる実演を見て注意すべき点や工夫できる部分をグループで話し合います！
・話しかける際の自分の場所は？
・聞こえやすい会話の速さや答えやすい言葉選びは？ …など、多くの意見が出ていました🙋♀️
次にグループの代表１名による実演発表！
やや緊張した様子でしたが
話し合いの内容を踏まえ、どのグループも工夫が見て取れる実演でした👍
最後に言語聴覚士科の先生からお手本の実演！
ジェスチャーや声の抑揚、文字やイラストを描きながら伝える方法など
たくさんの気付きがあったのではないでしょうか…
先生の実演を見ながら黙々とメモをとる様子が印象的でした📝
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