認知症 VR体験 【介護福祉学科1年生】
みなさん、こんにちは!
今回の特別授業の紹介は「認知症のVR体験」です。
「あれ?この前もやらなかった?」と思った方はこのブログをよく見てらっしゃいますね~!
今回は1年生が対象で、いわば入門編といったところでしょうか…
①「私をどうするのですか?」
②「ここはどこですか?」
の2本を見せて頂きました。
私たち介護福祉士は認知症がある方への対応方法を授業や実習などで学ぶことはありますが、どんな世界観なのかを感じれるのはとても貴重な経験です。
今回の特別授業は最初から映像を見るのではなく、まずは特別講師から
「認知症への理解」
として医療からの視点と介護からの視点に分けて講義がありました。
授業で使う教科書とは違い、現場での貴重な経験談も含めて講義が進みます。
資料の最後にあった
「認知症のおばあさんからの手紙」
は心打たれるものがありました…すごいです!
それではそろそろ、VR体験の写真も載せます。
1年生の皆さんは色んな方向を向いていますよね。
これは360度どこを見ても映像が途切れないVR(バーチャルリアリティ)ならではなので、自由に見回してもらったところです。
クラスのみんながVR体験が初めてという事もあり、ゴーグルを外すときには目が回るというような声も…リアルすぎるのか…
でも写真を見ても分かるのですが、みなさん色んな方向に頭を向けていますからね…
前から楽しみにしていた認知症のVR体験を通してまた授業や実習への意欲が出たのではないでしょうか?
今回の特別授業にご協力してくださった企業の方々には感謝しかありません。
本当にありがとうございました!!