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介護福祉学科2年生 「VR認知症」を体験しました

株式会社ツクイ様にお越しいただき、介護福祉学科2年生

「VR認知症」の体験をさせていただきました。

「VR認知症」とは、認知症ではない人が、バーチャルリアリティ(VR)の

技術を活用し、認知症の中核症状を疑似体験するものです。

 

VRを体験するのが初めてという学生がほとんどでしたが、リアルな体験による

驚きや恐怖から声をあげたり、見えているものに触れようとする学生も多く

みられました。

 

 

体験後の振り返りでは、「認知症の方は生活の様々な場面で不安や恐怖を感じていることが

わかった」「言葉に耳を傾け、相手のペースに合わせ、“ここにいていいんだ”と思っていた

だけるかかわりをもつことが大切」「気持ちを理解し、気持ちに寄り添うことが大切」という

意見があがり、改めて認知症ケアについて考えることのできた有意義な時間となりました。

 

今回の貴重な体験から、認知症の方々と向き合い、言葉に耳を傾け、気持ちに寄り添うことの

できる介護福祉士になってくださいね:-D

 

介護福祉学科