【特集】専門学校選びで後悔しないために—保護者がいま確かめておきたいこと—
こんにちは。
国際医療看護福祉大学校(アイメディカル)事務局長の清水です。
今回は、「専門学校をどう選べばいいのか」という、多くのご家庭が一度は迷われる問いについて、お話ししたいと思います。
本校に限らず、どの学校を検討される場合にも役立つ視点としてお読みいただければ幸いです。
お子さまが進路を考え始めると、保護者の方からよくこんな声を伺います。
「学校がたくさんあって、何を基準に比べればいいのか分からない」
パンフレットはどこも前向きな言葉で書かれていますし、ホームページを並べてもなかなか違いが見えてこない。迷うのは当然のことだと思います。
そんなとき、見ておきたい手がかりがいくつかあります。
ひとつは、国家資格をめざす学科であれば、国家試験の合格率です。
これは学校がどれだけ学生を支えてきたかを映す数字です。
あわせて、卒業後にどんな進路へ進んでいるのか、就職の実績も確かめておきたいところ。
そして案外見落とされがちなのが、入学後のサポートです。授業についていけなくなったとき、誰がどう支えてくれるのか。実習の環境が整っているか。数字には表れにくいこうした部分こそ、入ってから効いてきます。
入試の選び方も、お子さまの個性によって向き不向きがあります。
学力で勝負するなら一般入試、高校での頑張りを評価してもらうなら学校推薦。
そして近年広がっているのが総合型選抜です。
これは、お子さまが何に関心を持ち、その道にどれだけ向いているかを、面談などを通じて多面的に見ていく入試です。言い換えれば、学校とお子さまの相性をじっくり確かめ合える機会でもあります。早い段階から学校と関わるなかで、「ここでやっていけそうか」を本人が肌で感じられる。そこに意味があるのではないでしょうか。
最後にひとつ。どんなに情報を集めても、画面の向こうでは分からないことがあります。
教室の空気、設備の充実ぶり、在校生の表情、先生との距離感。実際に足を運んでみて初めて、「思っていたのと違う」あるいは「ここなら安心できそうだ」と感じることが、きっとあるはずです。可能であれば、ぜひお子さまと一緒に出かけてみてください。その帰り道の会話が、ご家庭にとって何よりの判断材料になるはずです。
進路選びに、唯一の正解はありません。だからこそ、ご家庭でじっくり話し合いながら、お子さまに合った一校を見つけていただけたらと願っています。
─────────────
国際医療看護福祉大学校(i-medical)
事務局長 清水 誠一
進路を考えるご家庭に役立つ情報を、月2回程度お届けします。
ご不明な点は、どうぞお気軽にお問い合わせください。
※本記事は特定の学校をすすめるものではなく、進路を検討されるご家庭に向けた一般的な情報としてまとめています。入試制度の詳細(総合型選抜・学校推薦・一般入試の区分や日程)は、各校の最新の募集要項をご確認ください。
