介護に携わるからこそ持つべき視点
今日は、全国に数多くある介護系の専門学校や大学の中でも
「アイメディカル以外で、こんな授業を行っている学校があれば教えて」
と聞きたくなるくらい貴重な授業を紹介します
介護福祉学科2年生が受講した「読み聞かせ」の授業です
「介護と読み聞かせなんて、どんな関係があるの?」と思った方は多いはず。
実は、アイメディカルで実施している「読み聞かせ」の授業には2つの意味があります。
まず1つは、「相手を想う・相手と気持ちや情景を共有する気持ちを学ぶこと」。
「読み聞かせ」は「読書」とは違うため、声の大きさや抑揚など、
本の内容をいかに分かりやすく相手に伝えるかが大切です。
そして、もう1つは、「死と向き合うこと」。
この「読み聞かせ」の授業で使用している本は全て死に関連した内容になっています。
誰にとっても悲しくて切ないことではありますが、介護福祉士を目指す上で、
利用者様の終末期に対して、どのような想いで・どのように接していくのか、
ということを考えるのは、とても大事なことです。
ちなみに、アイメディカルの介護福祉学科で実施したこの授業は、講師も特別なんです
「読み聞かせ」の授業を行っただけではなく、その道のプロから学んだんです
読み聞かせのプロとは?・・・・・・・・・・ズバリ!「朗読家」の先生です
姉妹校 国際アート&デザイン大学校(通称 A&D)のアニメ声優科で講師をしている先生から
「読み聞かせ」に関して、様々なコツを教えていただけました。
福島県内最大規模の専門学校グループだからこそ出来る姉妹校との連携カリキュラムです
授業を受講した介護福祉学科2年生の加藤佑寿さんは、
「他の介護系の学校では受けることができない貴重な体験ができました。」と、
介護技術を学ぶ授業とは違った内容に満足そうな様子でした
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