ドローンと自然を活用した超実践実習~救急救命士科~
本日、救急救命士科では、ホームページでも紹介している特別カリキュラムの一つ、
「災害救助演習」を行いました。
「災害救助演習」とは、限られた人員・救急資器材を駆使して、いかに多くの傷病者の命を救えるかを考え、自然災害や人的災害時における対応力を身に付けるための超実践実習です!
場所は、福島県郡山自然の家。
体育館などの施設も備えた広い敷地の中で、学校ではできない様々なシミュレーションを想定して、実習を行いました。
さらに、今年度から救急救命士科で導入している新カリキュラムの一つ、「ドローン」も活用し、多数傷病者が発生した災害時に、「ドローン」を活用することで、具体的にどのような効果があるのかを検証しました。
メンバーを入れ替えて、同じ内容のシミュレーションを実施したところ、なんと、傷病者の収容に要した時間が3分の1も短縮できたんです!
実践的な授業の中で、現場で活かせる知識と技術が身に付けられたとともに、時代が求めるモノの効果も実感できた実りある一日となりました!