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i-medical臨床工学技士科2年生 血液浄化療法授業 2012.11.20

2012.11.20 1限目・2限目

臨床工学技士科2年生の授業を覗いてみました。

近内先生の「血液浄化療法」の授業です。

血液浄化療法は、透析療法ともいわれています。

透析とは、2つの濃度の異なる液体を、ごく小さな穴のあいた膜(半透膜)で仕切り、

この穴を通ることのできる物質が濃度の高いほうから低いほうへ移動する拡散と、

液に圧をかけて物質を移動させる限外濾過(げんがいろか)によってなされます。

透析療法の目的は、尿毒性物質や余分な水分の除去と、体内に不足している物質

(カルシウム、アルカリ化薬)を補うことです。

透析療法には、血液を体の外部にある透析器(ダイアライザー)へ導き、浄化された血液を

体にもどす「血液透析(けつえきとうせき)」と、患者さん本人のおなかの腹膜を透析膜として

利用する「腹膜透析(ふくまくとうせき)(CAPD)」があります。 (「gooヘルスケア」より)

授業の様子を facebook 学校ページでご覧いただけます。

http://www.facebook.com/imedical.fsg