12/1 救急救命士科 福島県DMAT養成研修
11月30日と12月1日に、福島県立医科大学附属病院にて福島県DMAT養成研修が行われ、本校の救急救命士科の学生が12月1日開催分に参加しました。
この研修は、災害急性期(発災48時間以内)における、被災地での医療の確保を図るため、救出・救助部門と合同して可及的速やかに活動するための機動性を持った災害派遣医療チーム(Disaster Medical Assistance Team:DMAT)の養成を行うことを目的としています。
受講対象者は救急救命士だけではなく、医者や看護師、事務職員なども含まれます。
研修の内容は、下記の4点です。
1.DMATの意義と災害対応の基本
2.災害における指揮命令・安全確保・情報伝達に関すること
3.災害における医療(トリアージ・応急治療・搬送)に関すること
4.災害現場又は医療機関における具体的な活動に関すること
今回は上記内容の4に該当する部分の傷病者役として、救急1年生11名が参加しました。
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