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看護師を目指す社会人・既卒者の皆さんへ ~その①~

少子・超高齢化社会の現代において、医療職とりわけ「看護師」の人気が高まっています。本校にも毎年、社会人・既卒者からの入学生が増えています。様々な社会経験を踏まえて入学される社会人や既卒者の方々には、新卒の高校生にはない「経験」・「社会性」・「目的意識」等の強みがあります。その「強み」を生かし、看護師を目指す在校生をご紹介します。

人生の転機!「看護師」を目指し、一歩前に踏み出してみませんか!

 

~在校生紹介~

「ホテルマンから看護師へ、新たな挑戦。」  あいだじょうじ

看護学科2期生・4年(H22年入学)會田 丞児 さん

 中学の頃からホテル業界を目指し、高校卒業後に上京。ホテルの専門学校を経て、有名な帝国ホテルに入社。一旦は自分の夢を叶えることが出来ました。その後、ホテルの仕事以上に”もっと人と深く関わる仕事は無いか”と考えるようになりました。そんな時に、家族から”看護職は一人に深く関われる仕事”と聞かされ、高齢社会が進む将来を考えたとき、新たな挑戦として看護師を目指す決意を固めました。看護学校受験に際しては、高校時代からのブランクもあり不安でしたが、筆記試験の問題集を解いて試験に臨みました。面接試験はホテルの経験が生かされ、落ち着いて受けることが出来ました。入学し4年生となった今、看護師は自分にとって「天職」だと確信しています。勉強や実習は大変でしたが、自分にとって一生勉強できる仕事であり、やり甲斐を感じられる最高の職業だと感じています。看護師を検討している社会人の皆さん、看護の仕事はこれまでの経験を活かせる仕事です。皆さんの持っている可能性を看護の世界で是非発揮していきましょう。

 

ふくちあやの        「旅館の仲居さんから看護師へ」

看護学科2期生・4年(H22年入学)福地 亜耶乃 さん

 もともと人と関わることが好きで、高校卒業の頃は、漠然とホテルで働きたいと思っていました。その為、ホテル・観光が学べる短大に進学し、卒業後は地元の旅館に仲居として就職しました。ただ、短大時代から”いつか、人の命と関わる仕事がしたい”と思い始めていましたので、就職後その思いが募り、ネットを見てオープンキャンパスに参加しました。入試に向けては、数学を中心に勉強し、合格することが出来ました。4年生となり、全ての病院実習を終了し、今更ながら看護師を目指して良かったと思います。最も人に近い仕事ですし、その人の未来を支えていく仕事で、大変なこともありますが、とても魅力ある仕事だと思います。看護師の資格は結婚、出産後も全国どこででも働くことができるすばらしい資格です。看護師は人が相手の仕事です。人生経験豊富であればなおさらそれを活かすことが出来る仕事です。社会人としての経験値を活かして一緒に頑張りましょう!

 

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