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看護師を目指す既卒者・社会人の皆さんへ~その2~

~家族の死をきっかけに、介護から看護の道へ~

 新しい画像佐東 百合子さん(3年生・H23年入学)

 高校卒業の時、家業の飲食店を手伝いたいと思い就職しました。その後、結婚・出産を経て、介護の仕事に就きましたが、家族の死を経験したことから、改めて自分の将来を考えたときに、看護師を目指したいと思うようになりました。最初に受験した他の看護学校は不合格。ちゃんと勉強しないと難しいことに気づき、家庭教師を付けて受験勉強し、国際メディカルテクノロジー専門学校看護学科を受験しました。入学して2年半経ちましたが、看護師を目指して本当に良かったと実感しています。特に病院実習での患者さんとの関わりの中で、看護の素晴らしさや奥深さに感動しました。私は3人の子供を持つ母親です。子育てしながらの勉強は大変ですが、クラスメイトや先生方のサポートに支えて頂き大変感謝しています。社会人からの入学で、勉強についていけるか不安でしたが、そんな不安はすぐに解消されました。看護を学ぶスタートラインに年齢は関係ありません。学びたい時が、その人にとってのスタートライン。一緒に看護師を目指しましょう。

 

~3.11東日本大震災を機に、看護師を目指す~

根本 一枝さん(3年生・H23年入学)新しい画像 (1)

高校卒業時はバイオテクノロジーに興味があり、農業短大に進学しました。卒業後、事務系の職種で働く中、2011年3月11日の東日本大震災を経験し、ボランティアの人たちから被災地での状況を聞きました。この経験から、医療の大切さを痛感し、かなり遅いスタートではありましたが看護師の道を歩もうと決意しました。進学を決めたのは、かなりギリギリだったのですが、不安を抱え相談すると親切に対応して頂き、無事に入学することが出来ました。3年生の今、もっと早くに看護師を目指し学べば良かったと後悔するほど、沢山の知識や技術を学び、先生方からは臨床での体験談や患者さんへの熱い想い等を伺うことが出来、自分なりの将来への青写真が描けています。自分の娘や息子ほど年の離れたクラスメイトは皆親切で、社会人入学の方も多く、違和感なく楽しく学ぶことが出来ます。社会人入学を検討されている皆さん、4年間でじっくり学べるこの学校は、不安を払拭してくれる環境が揃っています。同じ社会人経験者として、大歓迎です。一緒に学びましょう。

 

~医療事務から介護へ、介護から看護師へ~

新しい画像 (2)宗像 いづみさん(1年生・H25年入学)

高校卒業の頃から医療系に進みたいと考えて、姉妹校の郡山情報ビジネス専門学校医療事務科に入学しました。卒業後、病院の医療事務として就職しました。その後、病院から介護施設立ち上げに伴い、ヘルパー2級の資格取得を求められ、介護の仕事をしながら「介護福祉士」の資格を取得しました。介護の仕事をする中で、利用者の病気や体の知識がない現実に直面し、質の高いサービスを提供するには看護師にならなければと本校への入学を決意しました。入学の不安を払拭するため、オープンキャンパスに参加し、学費や入試等について確認しました。また、入試に向けては「看護学校試験対策」という通信教育で勉強しました。入学し半年経ちますが、介護の仕事が高齢者中心の学びなのに比べ、全ての年齢層を対象とする看護の勉強は比較にならないほどで大変ですが、看護師になりたい気持ちは一層高まっています。”看護師になりたい!”と思うのであれば年齢は関係ありません。人生80年の今、4年の学校生活は短い期間だと思います。この学校で一緒に勉強して、看護師を目指しましょう。

 

入試・入学に関するお問い合わせは、お気軽に看護学科事務局まで・・・・ 😛