3月21日 失語症ライブ 言語聴覚士科
3月21日、郡山市民文化センターにて失語症ライブが開かれました。
失語症ライブとは失語症者とそのパートナー(家族や担当職員など)が一緒に訓練やレクリエーションを行い、理解を深めあおうとする活動です。
当科からは2年生が参加しました。
コミュニケーションパートナーを務めるだけでなく進行も手伝います。
この日は音楽療法士の齋藤由香先生にもご参加いただきました。
大きな声で唄います。
後半は言語聴覚士ではおなじみ「名前当てクイズ」。
さまざまなヒントや身振りを交えながら解答を導こうとしますが、
「・・・。」
何かを伝えるということは案外難しいものなのです。
学生が失語症者と接する機会は限られます。
現2年生は4月から3年生になり、夏には臨床実習が待っています。
今回、貴重な経験をさせていただいたことに感謝しつつ、実習の準備に取り組んでほしいものです。
今回使用した写真はすべて掲載許可をいただいております。
参加者の皆様にはご協力いただきまして、ありがとうございました。
言語聴覚士科