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臨床工学技士科1年生 「自由短歌」作品紹介!

コミュニケション学の授業では、”気付き”や”感性”を深めることも学習に取り入れています。

前回の授業で、俵万智さんの 「サラダ記念日」風に、5,7,5,7、7にとらわれずに、自由な発想で思いのままに短歌を作成してもらいました。

作成した151句の中からいくつか作品を紹介します。

 

「睡魔と 闘えば闘うほど 線だらけのノート」

(経験ありますよね・・・)

 

「ペンを持ち さあやるぞと 夢の中

(わかるわかる)

 

「遅刻しそう けど 朝日はゆっくり」

(明日は早く出ましょうね)

 

「『おはよう』『ただいま』何気ない あいさつのあたたかさを知る 一人暮らし」

(初めての一人暮らし)

 

「たまにいる 見るとうれしい 岩手ナンバー」

(岩手県出身の学生です)

 

「久しぶり! 誰だっけ?」

(ユーモラス)

 

「なんだかんだ 期待してしまう 2月14日」

(悲しい男心・・・)

 

「月末の 通信制限 辛すぎる」

(学生にありそう)

 

「日曜日 絶望誘う ポンポコリン」

(ちびまる子ちゃんを見ながら、また明日から学校・・・)

 

「誘い待ち 携帯 常に手放さない」

(あるかも・・・)

 

「人生は 『まさか』」

(なんとなくわかります)

 

「テーブルの席 いろいろな音が 響いた場」

(ファミレスで気の合う仲間との一場面)

 

「髪が伸び オシャレに目ざめる 野球部員」

(面白い!)

 

「携帯からは 消せたのになぁ」

(切ない恋心。心にはまだ残っている・・・)

 

「クローバー 探す君を ふと一枚」

(クローバーを探す君の写真をふいに1枚撮る)

 

ユーモアあり、青春あり、みなさん感性豊かですね!

他にもたくさん作品がありますが、今回はここまでwink

 

H29.6.6(火)

臨床工学技士科