言語聴覚士科 授業風景
言語聴覚士科・北山です。
今回は久しぶりに授業風景を紹介したいと思います。
1年生の授業では「子どもが喜びそうなものを(身近な物でできるだけ安く)作る」という課題が出されました。
学生の作品の一例です。
作っておしまい!ではなく、学生には実演までしてもらいました。
みんな子どもの立場になって、どんなものなら嬉しいかを考えてきたようでした。
相手の立場を理解しようと努めることは、簡単なようでいて実は難しい作業です。
言語聴覚士の場合は、相手がコミュニケーション障害を持っていることがほとんどなので、その難易度はさらに上がります。
学生たちには知識だけでなく、相手の立場で考えようとする視点も身につけていってほしいと思います。
言語聴覚士科