介護・福祉機器の進歩を体感してきました~介護福祉学科教員 千葉~
みなさん、こんにちは。
介護福祉学科教員の千葉です。
10月7日(水)・8日(木)・9日(金)の3日間にわたり、東京国際展示場 東京ビッグサイトで開催された「国際福祉機器展2015」に行ってきました。
国内外から500社を超える企業の介護・福祉機器が展示され、3日間の総来場者数は10万人以上で、会場内には本当にたくさんの方々がいらしてました。
普段の生活だけではなく、学校の授業や実際の介護・福祉現場でも目にする機会の少ない機器の数々を見て・触れることができましたので、その感動を少しお裾分けしたいと思います。
こちらは、レクリエーションをすることができるロボットなんです。
少しだけですが、操作をさせていただきました。
続いては、砂浜を走ることができる車椅子と結婚式で使用するデザイン重視の車イスです。
介護・福祉機器の中では身近な車椅子も、様々な用途に合わせた仕様のものが開発されているんですね。
その他、転倒時に備えて着用することができるエアバッグなど、新たに開発・導入されている介護・福祉機器を見ることができました。
介護・福祉に関する法律が制定されたのは約30年前、まだまだ発展途上ということを実感しつつも、今後の介護・福祉の現場を支える機器の数々にとても感動しました。