ボランティア学生結集
福島県内の大学や専門学校の学生が被災者支援などのボランティア活動を全県展開するため、
学生連携組織「福島復興支援学生ネットワーク」を設立し、ふるさと「ふくしま」の復興を若者の視点
で後押しする。
ネットワークは福島大災害ボランティアセンターが発起人となり設立。県北、県中、会津、いわきに
それぞれ地域ネットワークも立ち上げ、4地域の情報共有を基盤とし、各地域でのボランティアやプロ
ジェクトなど共同活動を展開する。
東日本大震災を機に、県内の大学、専門学校では災害ボランティアの団体が発足、ただ、単独で
は動員力や地域的な限りがあった。こうした状況の中交流してきた学生同士が結び付き、自分たちの
活動を拡大していこうと手を取り合った。
「震災で福島の良さを再確認し、福島のために何かやりたいと思った。互いの活動を高め合いながら、
学生の受け皿になりたい」と意欲を示した。
問い合わせ電子メール fukudai_volunteer@hotmail.co.jp
参加(予定)校…
福島大、桜の聖母短大、福島学院大、福島看護専門学校、郡山女子大、日大工学部、
国際メディカルテクノロジー専門学校、ポラリス保健看護学院、いわき明星大、
東日本国際大、福島高専、会津大、会津大短期大学部、竹田看護専門学校、
会津若松看護専門学院、仁愛看護福祉専門学校 (掲載順)
7月4日(月) 福島民友掲載記事より抜粋
若者の視点から震災復興を後押しするためのボランティア連携組織が発足しました。本校学生もメン
バーとなり、被災者のために、震災復興のために、県内大学生・専門学校生と協力していきます。
がんばろう!! ふくしま。