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「性に関する講話」

本日は国際メディカルテクノロジー専門学校ANNEX校舎4階講堂で、

FSGカレッジリーグ(国際メディカルテクノロジー専門学校、郡山情報ビジネス専門学校、国際アート&デザイン専門学校、国際情報工科大学校、国際ビューティ・ファッション専門学校)

5校の生徒を集め、「性に関する講話」を行いました。

講師の先生は郡山市医療介護病院看護部長の宗形初枝先生です。

宗形先生は小・中・高校生への性教育や、若い母親の相談などを行っており、代表を務める「リプロダクティブ・ヘルスを考える会」は、内閣府の「子ども若者育成・子育て支援功労者表彰」の表彰を受けました。


高校生でなく、かといって大人でもない専門学校生が直面する性に関する様々場面において自分が取るべき行動は何か。

相手に合わせることが逆にお互いのためにならない結果を生み、自分が苦しんでしまう場合があること、大切なことだから相手に自分の考えをしっかりと伝えなければならないこと、問題となっているデートDVについて等、なかなか教えてもらえないお話を聞き、自分の為、彼氏・彼女の為、家族の為、真剣に性や命について考える良い時間となりました。


みんなは夢を持って専門学校に入学し、勉強しています。ただし、

(ここから私見ですが・・・)勉強ばかりの青春では味気ない気もします。友達と遊び、恋愛もして、大人になっていく必要があると思います。ただ、その過程で傷付いたり、傷付けたりする関係ではなく、お互いを高めあえるような良い関係であればいいなぁと思います。私も思春期の子を持つ親として、こどもが理不尽な理由で傷付くのは親として耐え難い痛みだと思います。だからといってこども達に性について教えられるかというと難しく感じてしまいます。みなさんは本当にいい機会を得たと思いますので、彼氏や彼女としっかり話してみるのはいかがでしょうか。恋愛を勧めるわけではありませんが、好きな人ができて、付き合うことになったのなら、お互いに思いやりをもって、相手のことを考え、いいお付き合いをしてください。もちろん目指す職業の勉強を疎かにしてはいけませんよ。 😉

次回は29日に行われます。まだ聞いていない学生さんは是非参加してみてください。

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